きぬよブログ

Archive | 11月, 2017

社会問題対策特別委員会 県外調査

レイカディアとは、琵琶湖の「レイク」と理想郷の「アルカディア」を合わせた造語で、60歳以上の方が学び、地域の担い手となるよう支援するために開設された生涯学習施設です。他の生涯学習施設と異なるのは、必修科目に地域活動体験学習や課題学習があり、在学中に地域の課題を見出したり、地域の繋がりを自ら作り卒業後の地域活動へと繋げています。

在校生の68%が男性です。男性が会社を退職した後、意欲はあるものの中々地域活動に参加出来ないと言う話も聞きますので、大学がきっかけになるのではと思います。

課題学習中

小学生対象の陶芸授業を検討中

社会問題対策特別委員会 県外調査

2日目の午後は 、藤田保健衛生大学が豊明団地で行なっている「ロボティクスマートホーム」の実証研究施設と地域包括ケアの取組についてお話を伺いました。

ロボティクスマートホームでは、高齢世帯や独居世帯のニーズに合わせ、日本の住宅で使用できるコンパクトなロボット開発を進めいます

また、地域包括ケアの取組では、大学病院の学生や看護師が相談に乗ったり、地域の交流の場となる「まちかど保健室」を開設。伺った本日も健康体操教室が行われていました。豊明団地は現在大学の生徒が50人ほど住んでおり、家賃が減額される代わりに地域活動に参加する事となっています。医療介護を学ぶ学生にとっては、在宅医療介護の現場を体験する事にもなります。

社会問題対策特別委員会 県外調査

藤田保健衛生大学病院

本日は、AIを使い糖尿病患者がその後重い合併症を発症するか予測するシステムを開発した愛知県の藤田保健衛生大学を訪問しました。電子カルテや10万の文献をデータ解析し、糖尿病腎症の変化予測モデルを構築したもので、今回栄養指導記録などの電子カルテ情報を解析した事で、栄養指導のエビデンスにもなり今後的確な栄養指導が行われる事にも繋がります。

未病を改善する取り組みを進める本県に於いて大変興味深いお話でした。