2011年3月20日
昨日、私の自宅近くの「たきがしら会館」に福島県からの被災者の方が避難されて来ました。
小さなお子さんを連れた方も多く避難されて来たと聞いたので、我が家にあるタオルなどの生活用品や見知らぬ土地に来て不安がっているお子さん達に
姪っ子の絵本が役に立てばと思い横浜市に寄付を申し出ましたが、今の時点では寄付を受けていないとの事でした。
確かに準備が出来ていない段階で、色々な物の寄付を受け付けると収集が付かないのかもと思いましたが、市役所から区役所・町内会に情報が流れてきません。
今回避難された方は、皆さんこの地区は当然初めて。謂わば転校生。不安だらけだと思います。
近所の銭湯や飲食店、買い物するお店、または銀行などの場所に関する情報を市役所が把握出来、きちんと提供されているのかが心配です。
せめてその様な情報だけでも地域で提供させて頂ければと思います。
神奈川県も県営住宅や県立武道館に避難所を設置しました。避難場所だけを提供するのではなく、受け入れ体制を整え、被災者のケアをも行うべきです。