2011年5月26日
本日、震災対策調査特別委員会が開催され、私が所属する防災警察常任委員会とも重なるため、傍聴しました。
東日本大震災の概要や地震が発生した当時の神奈川県の対応及び現在までの被害等について説明がありました。
被災地はもとより、神奈川県でも液状化や津波・帰宅困難者等想定外のことが発生しました。
自然に対して、災害をゼロにすることは難しいですが、災害を少しでも減らす「減災」が必要です。
今回の地震でも「想定外」という言葉があちこちで使われていますが、あらゆる面で想像力を働かせ想定し、
次に災害が発生した時に「想定外」という言葉が使われないようしていかねばなりません。
特に私たち議員の役割は「如何に想像し想定していくか」だと思います。
私には子供がいません。子供がいないから子育てに関して何も政策を出せないのか?というとそうではありません。
介護に関する政策は、介護を受けている高齢者だけしか出せないのでしょか?
子育てをしているお母さん、介護を受けている高齢者の方の話を聞き、何が今問題なのか?どうすれば解決出来るのかを
想像し想定していくことが必要です。