2011年7月15日
今日は女性議員局長の小川久仁子議員の呼びかけにより原子力安全技術センターの河内氏を講師に招き
原子力発電所の仕組みや放射能に関する勉強会が開催されました。
先ずは、物理学者寺田寅彦氏の「ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、
正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。」言葉が紹介されました。
今まで、我々の生活に一番程遠かった原子力や放射能が、新聞やニュースなどで毎日その言葉を耳にします。
しかし正確な知識がない上、放射能は目に見えないもののため必要以上に怖がってしまいます。
「神奈川県の放射能量は大丈夫なの」「出回っている野菜を子供に食べさせても大丈夫かしら」
など地元の方々の放射能に関して心配する声をよく耳にします。
今回の勉強で少しは地元の方々の不安解消のお手伝いになればと思っています。