2011年9月7日
9月7日から2泊3日の日程で、防災警察常任委員会で沖縄県の自衛隊基地や
嘉手納基地などの視察を行いました。
まず、初日の7日(水)は、羽田空港内にある警視庁東京空港警察署と
羽田空港国際線旅客ターミナルの視察です。
日本の空の玄関口として昨年10月に国際ターミナルがオープンしました。
都心に近い立地を生かし、深夜に出発する便や早朝到着する便が多く、
24時間開いている空港です。また国際線の年間の発着回数が従来の1万2千回から
平成25年には9万回に拡大される予定で、人が増えれば事故や事件が増えます。
特に国際化により、拳銃・覚せい剤の密輸が増えています。
特に覚せい剤の密輸は若い人がアルバイト感覚で旅行先から荷物に隠し持ち
運んでくる事も多いそうです。
覚せい剤は国内では小分けにされ流通してしまうため、水際での取り締まりが重要です。
安心・安全な国際空港として世界に誇れるよう、治安・警備対策に一層の強化を願います。
入国手続きの視察など行ったため、飛行機に乗った気でいますが、
空港ターミナルを視察後、いよいよ沖縄に向け出発です。
到着後は明日着るかりゆしウェアを買いに国際通りへ。
その後は琉球舞踊を見ながらの夕飯です。
朝駅頭立ちしてからの視察だったので、長い一日でした・・・。
(羽田国際空港ターミナルは撮影禁止区域の視察だったため、写真がありません。)