2012年5月3日昨晩から県内も激しい雨が降っています。今朝も雷を伴い豪雨が降ったり、止んだり。その大雨で磯子区内でも土砂崩れが発生しました。この地域は過去40年近く土砂災害が起こった事のない地域。幸いにも人的被害は無かったものの、玄関前まで土砂が流れ出し、道路は通行止めに。 国土交通省によると日本の過去30年間の土砂災害発生件数の平均は921件/年ですが、気候変動の激化に伴い、土砂災害も増加、激甚化の傾向にあるそうです。今回土砂崩れがあったのも急傾斜地崩壊危険箇所。これから梅雨や夏に向け何時発生するかわからない豪雨。また、何時起こりうるか分からない地震。早急な整備が必要と考えます。