2012年6月7日

千葉県鴨川市の亀田総合病院に自民党県議団有志で視察に行ってきました。
超高齢社会により、今後首都圏の病院は患者の数が増え、患者を見れる医療体制が
整わないとの話でした。
確かに現在も救急搬送される軽度の症状の高齢者の患者さんが増え、
病状が安定してもお一人暮らしであったり、老夫婦のみの生活の為
自宅に戻れず、また転院先も見つからないため、救急病院のベットが空かず
それが救急搬送の受け入れを困難にしている状況です。

また、この病院は海に面しており、リゾートホテルのようでした。
亀田総合病院は、患者さんの立場に立った医療を常に考えており、
「Always say Yes」を合言葉に出来るだけ患者さんの要望を受け入れてきました。

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電子カルテ『プラネット』は、患者さんが診療情報を知るだけではなく、
自分自身で日々の状態を記録することが出来るので、健康管理にも役立ちます。
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電子カルテ「プラネット」は院内のPCでも見られます。

神奈川県もマグネット病院を目指していますが、この亀田総合病院は
患者さんが「行ってみたい」と思う、正にマグネット病院でした。