2012年11月9日
8日(木)から9日(金)の1泊2日で、滋賀県の近江八幡市や高島市にて
「湧水を利用したまちづくり」、長浜市では「黒壁を活かしたまちづくり」についての
視察を行いました。
近江八幡市では浅小井町自治会で郷土文化保存伝承施設「曳山とイ草の館」を運営しており
子供たちが浅小井を誇りに思える町を目指し、地域の特性を生かして、施設を
建設することで途絶えていた祇園囃子も復活しました。
浅小井町は自治会や町内会などで自主的に建築物の形態や色彩、緑化等
協定を結んでいます。自治会では、①環境まちづくり部②歴史まちづくり部
③祭りまちづくり部を作り、湧水ポケットパークや公園の整備など緑あふれる
まちづくりを共同作業で作り上げています。