チェンマイで地域経済、歴史的建築物の再生、創造的なまちづくりの取組を視察

① ワローロット市場

まず、ホテルを出発後、チェンマイでもっとも歴史のある市場の一つであるワローロット市場(Waroros Market)を訪問しました。
市場内には食品、日用品、衣料品、土産物など多様な品が並び、地元住民の暮らしを支える生活市場であると同時に、観光客も多く訪れるにぎわいの拠点となっていました。
地域に根差した商業活動が今も色濃く残されており、地域経済と伝統的な流通のあり方を学ぶ機会となりました。

② アヌサーン・ビルディングおよびサンパコイ地区

続いて、アヌサーン・ビルディング(Anusan Building)およびサンパコイ地区(Sanpakoi)を視察しました。
アヌサーン・ビルディングは、築約90年の歴史的建造物を再生し、カフェや店舗、イベントスペースとして活用している施設であり、古い建物を単に保存するだけでなく、現代的な価値を加えながら地域の魅力向上につなげている点が印象的でした。
また、この場所ではチェンマイ副市長とも面会し、地域の活性化や創造的なまちづくりの取組について説明を受けました。

あわせて、サンパコイ地区では、ノマドワーカーや若い世代を呼び込むエリアづくりについてプレゼンテーションを受け、コーリビング施設の視察や周辺のまち歩きを行いました。
歴史ある地域資源を生かしながら、新しい働き方や暮らし方を受け入れる工夫が進められており、地域コミュニティの維持と新たな活力の創出を両立させようとする姿勢が感じられました。

③ シントン・ラーピセートパン氏(元駐日タイ大使)との懇談

午後にはチェンマイ空港からバンコクへ移動し、夜はシントン元大使ご夫妻との夕食会に参加しました。
現地での経験や視察内容を踏まえながら意見交換を行い、今後の日タイ交流や地域政策を考える上でも有意義な一日となりました。

神奈川県議会議員:あらい絹世

活動報告

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