2017年11月9日

2日目の午後は 、藤田保健衛生大学が豊明団地で行なっている「ロボティクスマートホーム」の実証研究施設と地域包括ケアの取組についてお話を伺いました。

ロボティクスマートホームでは、高齢世帯や独居世帯のニーズに合わせ、日本の住宅で使用できるコンパクトなロボット開発を進めいます

また、地域包括ケアの取組では、大学病院の学生や看護師が相談に乗ったり、地域の交流の場となる「まちかど保健室」を開設。伺った本日も健康体操教室が行われていました。豊明団地は現在大学の生徒が50人ほど住んでおり、家賃が減額される代わりに地域活動に参加する事となっています。医療介護を学ぶ学生にとっては、在宅医療介護の現場を体験する事にもなります。