2015年8月12日
自民党神奈川県議団有志で、8月10日から12日にかけて東日本大震災被災地視察を行いました。訪れた女川町、南三陸町、気仙沼市は津波の被害が、復興市街地整備事業により市街地の嵩上げや高台市街地の整備が行われていますが、人手不足や資材の高騰などにより整備が進んでおらず、人口流出に歯止めがかかりません。


女川町では約8メートルの盛り土工事などが進められています。


旧東名駅や旧野蒜駅は津波の被害を受け、新しい駅が高台に移設され、駅周辺では高台移転のため、山を切り崩して市街地整備が進められています。